古鼡水辺公園愛護会

古鼡水辺公園愛護会

御船せせらぎ広場愛護会

初音川ビオトープ愛護会

石倉水辺公園愛護会

太田川河川愛護会

藤沢水神ロード水辺愛護会

縄文の里水辺公園愛護会

波岩水辺公園愛護会

梅坪水辺愛護会

百々水辺愛護会

有間竹林愛護会

私たちの暮らす愛知県豊田市には、
母なる矢作川をはじめとして、多くの川が流れており、
眺めの良い川辺がたくさんあります。

その川辺の整備をしているのが「水辺愛護会」です。
このサイトでは、眺めの良い川辺と水辺愛護活動について
ご紹介します。

■水辺愛護会とは?
■河畔林の現状は?

サイト運営:豊田市矢作川研究所
〒471-0025 豊田市西町2-19 豊田市職員会館1階
電話:0565-34-6860 FAX:0565-34-6028

※水辺愛護会は会員を募集しています(現在は愛護会のある自治区の住民のみ)。
関心がある方は豊田市矢作川研究所にお問い合わせください。

水辺愛護会 活動地マップ

水辺愛護会

自治区の有志で組織(1自治区あたりの愛護会の数は1河川につき1団体まで)。市に指定された範囲内において活動を行う。

団体数および会員数(2020年度) 22団体(約750人)
活動延べ人数(2016年度) 3,343人/年(当時の会員数648人)
男女比(2015年度) 男性 86%/女性 14%
活動頻度 月2回程度〜年に4回程度まで様々。土日の午前中が多い。
活動内容 河畔の竹林の間伐、草刈り、ゴミひろい、適切な維持管理についての
知識向上、積極的な活動人員の確保、など
旧豊田市域の愛護会の
活動地面積(14団体)
(2015年度)
200,200㎡(平均14,300㎡)
(参考:上流5団体は面積不明。地図上の概算や会員への聴き取りからは、
合計約179,000㎡(平均35,800㎡))

水辺愛護会とは?

「昔遊んだ川の風景を取り戻したい」「ふるさとをよくしたい」などの思いで、地元の川辺の竹伐りや草刈り、ゴミひろいなど水辺の管理をしている住民団体です。

河畔林の現状は?

河畔林

矢作川は自然河岸の場所が多く、河畔林がどこにでも見られます。河畔林には、護岸のために、限られた範囲で竹が植えられていました。しかし、河川流量の減少や、高度経済成長期以降に川辺の植物利用がなくなったことから、竹林が拡大・密生化しました。
密生した竹林は川面への見通しを遮り、川に人が近づくのを拒みます。また林内は暗く、他の生物がすみにくい環境になってしまいます。水辺愛護会は、このような川辺の環境を改善し、眺めの良い、人が川に近づける空間にしてきました。

活動の成果

  • 「ながめ」がよくなった
    (川面が見られる、河畔林が見通せる。
    対岸へのながめ、対岸からのながめがよくなった。)
  • 川まで辿り着けるようになった
  • 人と人との繋がりが強まった
  • 故郷に自信が持てるようになった

など

活動の成果

  • 会の継続性への不安(高齢化と人手不足)
  • 目標、将来像、方向性を考える場が少ない
  • マンネリ化で「やる気のもと」がない
  • 河畔林の恵という意味の「見返り」がない
  • 愛護活動は生物の生息環境から見て適切か
  • 地域住民の関心が低い

など

活動成果の例 ー活動前(初期)と活動後の変化ー

活動成果の例
大河原水辺愛護会
活動成果の例
縄文の里水辺愛護会
活動成果の例
小渡セイゴ水辺愛護会
活動成果の例
有間竹林愛護会

上流域水辺愛護会 ニュースレター「かわせみ」

2017.07 月 かわせみ13 号
2016.03 月 かわせみ12 号
2013.03 月 かわせみ11 号
2012.03 月 かわせみ10 号
2011.03 月 かわせみ9号
2010.03 月 かわせみ8号
2009.10 月 かわせみ7号
2009.03 月 かわせみ6号
2008.12 月 かわせみ5号
2008.05 月 かわせみ4号
2008.03 月 かわせみ3号
2008.01 月 かわせみ2号
2007.10 月 かわせみ1号

水辺愛護会 団体情報

[ 水辺愛護会活動年表 ]

水辺愛護会活動年表

[水辺愛護会以外の団体紹介]

豊田市では、水辺愛護会以外にも多くの市民団体が水辺愛護活動をしています。

その主な団体として、国土交通省豊橋河川事務所と共に矢作川を管理する「NPO法人矢作川森林塾」(「河川協力団体制度」登録)や「トヨタボランティアセンター」(「矢作川アダプト制度」登録)、豊田市の「わくわく事業」(地域活用支援制度)に登録している多数の団体などがあります。